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(例文) お疲れ様です! 今日はありがとうございました。○○さんとの仕事は毎回楽しみにしているんですが、お互いにいつもバタバタ忙しくて、ゆっくり話す時間がないのが残念です。よかったら近いうちに食事にでも行きませんか? 美味しいものを食べて英気を養いましょう!
まず、相手は取引先の社員なので、初めてのメールは慎重に、敬語を使った丁寧な文章を心がけましょう。 携帯メールのやり取りが増えてきたら、パソコンからの仕事の業務メールには書けないプライベートなネタを盛り込んだり、徐々に親しい口調に変えていき、ふたりの距離を縮めていきましょう。
「接待」「慰労会」の雰囲気をメールに入れ、「仕事場ではお互いにいつもバタバタ忙しくて」「英気を養いましょう!」と言われると、相手は警戒することなく誘いに乗ってくるでしょう。 仕事に影響が出るといけないので、最初から口説きにかかってしまうといけません。 「仕事におけるチームワークをよくするための会食」という名目をしばらくは保ったほうが賢明です。
「今日はありがとうございました」というメールを、相手と仕事を終えて別れた後すぐに送ることが肝心です。 他の会社の人と同じ扱い、会社の付き合いだけという、その中のひとりになる前に、自分の印象が相手に残っているうちにメールしましょう。
はじめからいきなりプライベートの方向へ持っていき、「お互いに仕事のことは忘れて」「仕事の立場から離れて」などというのはやめましょう。 相手に警戒心や不快感を与えて、担当を変えられしまったり、セクハラと勘違いされて大問題にまで発展してしまうことにもなりかねません。 たとえ気になる相手でも、その前に大事な取引先の人だということをしっかり念頭に置いて、ゆっくりと関係を築いていくことが大切です。 仕事のつきあいを考えながら長期プランで挑んでいきましょう。 |
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