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人間の心理的な働きをメールに応用するための方法をお話ししたいと思います。と言っても難しいことは何もありません。 まずは、メールの場合にはちょっとした仕込(事前準備)が必要になります。メールでこの方法を使って効果を得るには、あらかじめ相手と頻繁にメールを交わして、そのペースに相手を慣れさせておく必要があります。
仮に1週間に1回の割合でメールのやり取りをしているようなら、2〜3日に1回の割合でメールを交わすようにガンバってみてください。 ただし、この段階で既に2〜3日ペースでメールのやり取りをしている場合には、それ以上ペースを上げる必要はないです。 あまりしつこ過ぎるのも相手に嫌われてしまうからです・・。 そして、相手と交わすメールの内容は何でもかまわないのですが、なるべくポジティブな話題や、明るい話題を心がけてください。 それさえ注意してもらえれば、あとは普段と変わらないメールのやり取りを1ヶ月くらい続けて頂ければ十分だと思います。 そして、1ヶ月が経過したころに、最後の返信を送ってからしばらくメールをストップしておくのです。 具体的には、1〜2週間くらいが適当だと思うのですが、どうしても心配な人は原則5日間は相手へのメール送信を我慢してください。 この間に実際に相手と会う機会がある人は、その様子をよく観察してみてください。 相手の態度が何となく不自然だったり、あなたからメールが返信されてこないことを気にしているようなら効果が期待できるんです。 こうして5日以上経過するか、または相手の方からメールの返信が来ないことを言ってきたらその時点で作戦終了です。 相手に今までメールを返信できなかったことへの謝罪と適当な言い訳をして、またいつも通りメール交換を再開してみてくださいね。 これなら万一失敗しても、「実はね、ちょっとあなたの気を惹きたかっただけなの…ゴメンネ」と悪気がなかったことを伝えれば相手もあなたの本心をちゃんと分かってくれるはずなのです。 いや、むしろ相手は、今まで以上にあなたのことを愛しく感じると思いますよ。 とくに男性は、そういった傾向が多く見られる生き物なんです。 |
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