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女性は、20代後半から30代になってくると、好意を持っている男性に対して、好意をみせたり直接的に誘ったりすることは少なくなります。 少し遠回しな別の表現を用いて、男性にその微妙なニュアンスを読み取ることを要求します。
たとえばもし女性があなたとディナーに行きたいと思っているとします。 普通男性なら、「いっしょにご飯に行こう」とはっきりしたメールを送りますが、女性の場合は、「最近、忙しくてディナーに行けてないなあ」というメールを送るのです。 そこで男性が「そうか。仕事忙しそうだね。がんばって」などと返すと、「勘の鈍いヤツ」と思われてしまいます。 こういったメールはどう理解すればいいのでしょう? 女性ははっきりと誘わない代わりに、このように、自分のしたいことを相手に誘わせるように仕向けるようなメールを送ります。 女性が期待しているのは、この遠回しなメールに対し、「いつごろ、仕事が落ち着く? 落ち着いたら、ディナーにでも行こうよ」と誘われることです。 つまり「ディナーに行けない」ことを愚痴るということは、「ぜひ行きたい」ことをあなたにアピールしているのだから、そこを解してあげる必要があります。 女性のメールにはよく「なんだろう?」と感じることがあるかもしれません。それは彼女たちの願望の裏返しであることが多いのです。 そこを理解できるかどうかが、モテる男とそうでない男の違いかもしれませんね。 |
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