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女性は別にアドバイスを期待しているわけではない軽い相談や愚痴メールをよく書きます。 それと同様によく書くのが、ただの報告メールや状況を伝えるだけの「意味なし」「オチなし」といったメールです。 男性から一番理解できないといわれるのはこの手のものです。 たとえば「空がきれい」「今日の街中は人だらけ」「お昼にランチしに行った」といった、情報としても面白くもないければ、何の役にも立たないような返信に困る内容のものです。 これらのメールを受け取った男性からすると、一体何を期待して送ってくるのか、どういう返事がほしいのか、さっぱりわからないでしょう。
しかし、これらの意味のないようにみえるメールには、女性ならではの気持ちが隠されています。 これらのメールの内容は、女性にとっても特に意味はありません。 問題は女性があなたに「メールを出した」という事実です。 「私はあなたのことを考えているよ」というアピールでもあります。 つまり「空を見上げたとき、あなたのことを考えていたよ」「街の人ごみを歩いていて、あなたといっしょにいたいと思ったの」「一緒にあなたとランチしたかった」ということなのです。 そのアピールがこうした意味なし・オチなしにみえるメールになるのです。 ではあなたはどう返事をするべきか。 これは、ただあなたも相手と同じことをすれば良いのです。 「今日は仕事で会議がたてこんでいるんだ(でも君のことを考えているよ)」「今、渋谷駅(君に会いたいと思っているよ)」というように、意味もオチもないメールを送るようにすることです。 女性にとって、この意味のないようなやり取りは、相手の行動も把握でき、メールを送り合うことで、つながっていると感じられるのです。 大事なのは内容ではなく、つながりを感じることができるかどうかなのです。 |
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