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世の中には、男性でありながら、何ごとも自分で決断ができず、ウジウジしている人が増えています。 もちろん、カップルになっても、デートの場所から時間まで、自分で仕切ることができず、女性の言いなりになっている男です。
同性から見ても、何とも情けない男としか言いようがありませんが、こういう優柔不断な男性に対しては、女性も待ちの姿勢では埒(らち)が開かず、女性からある程度積極的にアクションを起こさざるを得ないと思ったほうが良いでしょう。 恋愛は、釣りといっしょで、エサを釣り針につけて垂らしていても、エサだけとられて逃げられるケースがほとんどで、それを釣り上げるためには、釣り人と魚の呼吸が合ったときが勝負で、その一瞬を逃さずに、即座に竿をしゃくり上げて、魚を釣らなければなりません。 このように、恋愛はそのときの直感とスピードで勝敗が分かれてしまうのです。 ですから、あなたがモタモタしているうちに、彼の心は、次の女性に変わっていたということも考えられますので、優柔不断な彼には、少しぐらい積極的なメールでのアプローチが必要です。
何回か会っていて彼の印象も悪くない場合、早く恋愛のステップアップを図る必要がありますが、そんな場合、「いつ会える?」とか「ヒマになったら連絡して」などと、曖昧な誘い方で、のんびり構えていてはダメです。 彼にとっては、社交辞令ぐらいにしか感じないはずで、おそらく色よい返事はないでしょう。 本当に彼とデートしたいのなら、「イタリア料理の美味しい店ができたので、今度の土曜か、日曜行ってみようよ、都合のいい日を連絡して」とメールしてみよう。 このようにメールをされたら、優柔不断な男性でも、どちらかの日を選択しなければならず、半ば、デートを前提とした半強制的な問いかけではあっても、相手からはそれほどしつこい印象はもたれないので、うまくいくケースが多いでしょう。 これは、選択権は彼にあるように錯覚させることがポイントです。 強引なやり方ではあっても、やわらかいソフトな言い回しでカモフラージュしているので、彼のハートを少しずつ自分に引き寄せることができるでしょう。 |
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