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相手を持ち上げておせじを言うのは、「自分よりも魅力が高い人から言われて、初めてうれしいと感じるものである」という法則があります。
あの何とも言えない気持ちが、理性にその女性を手に入れたいと頼み込む。 例えば、年配のおばさんから「今日のスーツ決まってるわね」といわれると悪い気はしないものの、さほどうれしくありませんね。 しかし、ステキな女優の舞台などに行ったときに、たまたまその女優さんが舞台からあなたを見て「その服おしゃれ」と言ってくれたら、あなたは心底うれしいはずです。 つまり、女性があなたより魅力的な場合、いくら誉めても相手はあまれうれしくないのです。 それどころか、なめられて「この人は私に気があるのか」と思われておしまいです。 逆に、あなたがそれほど綺麗だとは思わない女性に対して、おせじで「今日のスカートかわいいね」なんて一言言えば、たいていの女性はかなり喜んでくれます。 いいところを見つけて誉めるのがおせじです。 恋愛対象ではない女性を誉めたりしても、何の得にもならないと思ってはいけません。 そんな考えでいるうちは、あなたは本当にモテる男性にはなれません。 好きでもない女性におせじが言えるようになると、とたんに女性からモテはじめるようになるでしょう。 なぜなら、女性には「モテる男性を好きになる」という本能があるのです。 つまり、可愛くなかろうが年をとっていようが、好かれているという事実があればいいのです。 すると、あなたは女性にモテる存在として他の女性から認識されるのです。 こうなってくると、高嶺の花の美人な女性も、あなたを気にしはじめるようになるものです。
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